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生き活き小町
生き活き小町について
私たちは暮らしをしていくなかで、思いもよらない問題に遭遇することがあります。高齢化社会に突入している中でも特に介護問題は、多くの方が精神的・経済的・肉体的・な悩み・苦労がつきないものです。しかも様々な介護の悩みを相談できる相手もいなく、悩み・困っている方が多いのが、昨今の現状だと思います。私も10年前に両親の看病・介護で大変な苦労を経験し、また現在認知症を患っている祖母の介護をしております。暮らしや介護にまつわる様々な問題は、複雑すぎて、ご自身で解決できるものではないと、改めて実感しました。2000年に施行された新しい「成年後見制度」や「介護保険制度」。内容が難しいと思われがちで、一般の方にはまだまだ知られていません。
しかしながら、今後ますます高齢化が2020年には4人に1人は高齢者という時代に突入しますので「成年後見制度」の利用を希望する方も増えてくると思われます。『生き活き(いきいき)小町』は、2008年6月にボランティアスタッフ・専門家が集まり、介護・生活・老後などに関する多種多様な不安・不満を少しでもやわらげる為に、「だれもが安心して暮らせる相談窓口」を開設しました。介護の相談・高齢者の暮らしの相談を軸に、気軽になんでも相談できる窓口として、みなさまの身近な存在になれるよう親身な対応に心がけて活動しています。